<VINCENZO BELLINI(ヴィンチェンツオ・ベリリーニ)>は、1969年に没したイタリアが生んだ世界的作曲家です(代表作には、オペラの『ノルマ』『夢遊病の女』『カプレッティとモンテッキー』などがあり、広く知られています)。
イタリア・シシリーでの国際コンクールは彼の生誕地であり、彼の業績を称えて69年より毎年、シシリーのカルタニアで開催されてきているものです。
このコンクールはピアノ・オペラの2部門からなり、『課題曲』と『自由曲』のセットで1次から3次までの審査で厳密に行われています。
コンクールへの参加者はイタリアはもちろんのこと、ヨーロッパ全土およびアメリカなど多くの国々からあり、ヨーロッパでも数少ない若手アーチストの登竜門として高く評価されています。
日本での予選大会は今回(第29回)初めて開催されるもので、これは茨城県出身のオペラ(メゾンソプラノ)歌手北澤清美さん(ベルディ音楽院声楽科講師としても活躍中)と、彼女の恩師であるジュゼッペ・パストレルロ氏(V.BELLINI国際音楽コンクール大会名誉委員長であり、同音楽院名誉教授、また世界的マエストロ<バリトン歌手>としても有名)の両氏の尽力により、実現致しました。
コンクール予選大会におきましては、全国から約112名の応募者がありましたが、書類審査で約30名がコンクールに臨み、そして厳正な審査の結果、ピアノ4名・オペラ12名が一次予選に合格し、12月のイタリアにおいての2次および3次の最終審査に参加しました。
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