大腸肛門病センター 東葛辻仲病院

所在地 〒270-1168
千葉県我孫子市根戸字堀尻946-1
TEL   0471-84-9000 FAX 0471-84-9854
付属・大腸肛門病センター   TEL   0471-84-9988
e-mail   info@gpro.com
URL   http://www.gpro.com/  患者さんと共に考え成長する大腸・肛門病のお悩み解決サイト

診療内容  肛門科 胃腸科 外科 人間ドック 大腸がん検診
(在宅検診、集団検診、精密検査)
病床 104床
診療受付 午前中受付12時まで/午後受付4時30分まで
診療時間 午前9時〜12時/午後1時〜4時30分
  (日曜日・祭日休診) ※各種健康保険取り扱い
医師 13名 
看護婦 55名 
代表者 院長 辻仲康伸





アルト新橋胃腸肛門クリニック

所在地 〒105-0004
東京都港区新橋1-15-7
新橋NFビル4F
TEL   03-5157-5841
診療受付時間   午前10時〜12時45分/午後2時〜6時
(日・祭日休診)

・外来診察・内視鏡検査・日帰り手術も完備
・安らぎを与える空間デザイン
・女性にうれしいレディースDAY






 昭和63年、大腸・肛門疾患の専門病院としてスタート。優れた専門スタッフの知識・技術と、充実した設備機器に基づく最適の診断・治療・手術により、患者さんからの絶大なる信頼を得てきた。医師でありながら、経営者感覚を持った辻仲院長の話はとても興味深い。


アインシュタインへの憧れ

山口:先生はどちらに勤務なさっていらっしゃったのですか?
辻仲:まず、横浜市立大学の医学部を卒業してから、そこの第二外科に所属しました。そして、大腸がんを中心とした消化器外科の大腸肛門病の臨床・研究に従事した後、昭和59年にシカゴ大学に留学し、小腸移植を中心に腸管の病態生理の研究を行いました。その後、昭和63年にこの病院を開設し、大腸肛門病を専門的に研究し続け現在に至っています。
山口:大学時代からずっと大腸の病気の研究を続けていらしたんですね。
辻仲:私がついた教授の専門分野が大腸だったということもありますね。実は、若い頃は物理学者を目指していた事があったんですよ。アインシュタインに憧れましてね。ところが、当時、大変優秀な同級生がおりましてね、彼も物理学者を目指していて、『あいつが物理行くのなら、負けてしまうから医学に進もう』と思ったんですよ。
山口:物事を冷静に見ていらっしゃいますねぇ。お医者様にはそこが不可欠です。

疾病の早期発見のために、内視鏡検査を

山口:大腸肛門病センターということで、すぐ思いつくのが“痔”ですけど、結構、多いんでしょうね。
辻仲:年間、2000人くらいの方がみえますね。
山口:2000人というと、病院のお休みなどを考えても、1日に平均して10人弱は来られているということですよね。ずいぶんと多いものなんですね! 近くの方が噂を聞いてこられるということなんですか?
辻仲:確かに、開院した当初はこの地域に、内視鏡や痔の治療ができる専門医というのがありませんでしたから。
山口:これだけの設備を持たれた専門病院ですし雰囲気もいいですから、口コミでどんどん広がっていくものなんでしょうね。
辻仲:特に痔については他の人になかなか話しづらいものですから。患者さんのお見舞いにこられた方が実はご自分も痔で悩んでいて、そのままうちで診察を受けられるといったこともありましたね。
山口:最近の痔の治療は、どういった感じなんでしょう?
辻仲:7〜8割は切らずに済みますよ。必ず切らなければならないといったものではないので、なるべく早く来院されることをお勧めしますね。
山口:恥ずかしいからといって市販の薬を買って長く悩んでいるより、すぐ専門医に観ていただいて、ぱっと治してしまうほうがいいですもんね。
辻仲:症状によっては長くなる場合もありますが、“日帰り手術”に力を入れているんですよ。年間800人位いらっしゃいますね。泊まっても1泊くらいで済みます。
山口:体質や遺伝というのもあるんですか?
辻仲:若干はありますね。肛門の病気といっても、大腸の難治性の病気などが発見される可能性もあったりするんですよ。肛門というのは、内臓の病気に関係する場所でもあるんです。
山口:素人判断で恥ずかしがっている場合ではないですね。特に身体が丈夫な人に限って、そういったことを見過ごしがちになってしまいますもんね。
辻仲:最近、ジャイアント馬場さんが大腸ガンで亡くなられましたけど、特に大腸ガンの進行時には無症状の場合が多いですから、早期発見を逃す危険性があります。そういった事を考えて、定期的な内視鏡の検診を受けられることをお勧めします。うちでは内視鏡の検査と治療を可能とする設備を整え、専門的知識を持ったスタッフが相談や診察・治療にあたっています。
山口:内視鏡の検査と聞くと、痛いんじゃないかなって思うんですけど、どうなんでしょうか?
辻仲:それは大丈夫です。検査が痛いと、検査すること自体患者さんに渋られてしまいますからね。痛くないということも技術のひとつです。
山口:それを聞いて安心しまた。

患者さんを最高のおもてなしで

山口:病院のモットーが“4S1C(4エス1シー)”ということですが。
辻仲:スマイル(笑顔)、シンシアリティ(誠実)、スピード(迅速)、サービス(もてなし)のS(エス)に、クリーン(清潔)のC(シー)ということです。開院した当初からこの事を大切にし、最高の技術を最高の環境で、心を込めた医療を患者さんに提供していこうと考えています。
山口:これは病院だけに限らず、お客さん相手の商売をなさっている方にも、当てはまる事ですよね。
辻仲:そもそも、病院=ホスピタルというのは、“もてなしがいい=ホスピターレ”というラテン語が語源ですから、単に病気の治療を行うだけの場所ではないんですよ。患者さんの“治したい”という精神的な意欲を高めることができるような快適な環境を提供することも、大切な機能だと考えているわけです。
山口:なるほど、病院の雰囲気も消毒液臭いという一般的な病院のイメージとは違って、パステル調で明るい感じですよね。
辻仲:設計するときに“病院らしくない病院”というのを意識しました。心身ともにリラックス出来る施設で、家族のように親身になって行うケアやフォローなどの快適環境作りを心がけています。21世紀にも通用するような病院にしたいですから。
山口:患者さんの立場に立っての徹底した病院作り、素晴らしいですね。本日はお忙しいところ、ありがとうございました。