ほし芋問屋 平磯屋商店
 
所在地 〒311-1201 茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦218-3
フリーダイヤル   0120-22-8231
TEL   029-265-8231
FAX   029-265-8400
URL   http://www.imoimo.co.jp/
E-mail   info@imoimo.co.jp
代表取締役   磯崎 正子


農薬を使わないで育てた「原料芋」、収穫が終わって、もう直ぐ加工が始ります。








ゲスト 三波豊和

 茨城県の干し芋は、その自然の甘味で全国にファンを持つ。中でも、平磯屋商店は先代から数えて約70年間も製造販売を行っている老舗。冬の乾燥期にやさしく照り付ける太陽のもと、じっくりと仕上げられた“ふるさとの味”は、老若男女を問わず幅広い層から愛されている。

自然の技

三波豊和:僕の母が茨城県の谷田部で生まれ育った関係もあって、小さい頃からおやつには干し芋をよく食べていました。これがまた後を引く美味しさでやめられないんですよねェ。
磯崎:私の歳になってもそれは全く同じです。口の中に入れてよくかむと、甘味が自然と出てきますからね。天日干しも機械乾燥も温度的にはわずかしか違わないんですが、やはり外で風に吹かれ、太陽の光りを受けて出来上がったものの方が食べ飽きません。自然の恩恵とは素晴らしいものだとつくづく思います。
三波:そのあたりはフカヒレや干しアワビなどの中華の素材も一緒ですよね。干すと味が凝縮されて、とても深みあるものへと変わっていきます。
磯崎:ただ最近は、柔らかいものがうけていますね。表面の白い粉は、内部の糖分が天日によって出てきたものなんですが、昔と比べて少ないのは干す時間を短くしているからです。
三波:そうすると当然、あんまり固くならないわけですね。おせんべいでも“ぬれせん”が売れているように、そういう食感がうけているということでしょうね。いずれにしろ口の中で長く楽しめるものですから、お得な感じもあります。しかも健康食ですから、どなたにも自信をもって勧められますね。

万人の好物

三波:ところで、こちらには焼き芋のヒット商品もあるとお聞きしましたが?
磯崎:地元産の“紅あずま”を一本まるごと使い、遠赤外線で1時間以上かけて焼いた後に真空パックしたものです。調理方法は電子レンジで約2分。お手軽に“焼き芋屋さん”の味が楽しめます。すぐにできますから、ぜひ召し上がってみてください。(濃い紅色のアツアツの焼き芋が登場)
三波:いやぁ、いい色ですねェ。また、甘い薫りが食欲をそそります。それでは早速…。うーん、このホクホク感と素材自体の優しいお味、これは人気になるわけですよ。
磯崎:茨城の豊かな土壌と手間暇かけた作業があってこそ可能なんです。主に首都圏や関西で人気がありまして、スーパー間の競争でどんどん取扱い店が増えていきました。他店の人気商品を調べていく過程で、うちの焼き芋が浮かび上がってきたというわけです。
三波:それは商品力がしっかりしている証拠ですね。
磯崎:今は『ムラサキ芋』を使ったものにも力を入れてまして、さつま芋とはまた別の美味しさが好評なんですよ。こちらもぜひどうぞ。
三波:ほぉー。中身は名前の通り、かなり濃い紫色ですね。そしてお味の方は…。なるほど、適度なホクホク感と甘さですねぇ。この見た目と味とのギャップがまた良いんでしょうね。
磯崎:材料は遠く種子島から直送したものです。ケーキもいいですけど、芋には芋の良さがあります。それは素朴ながらも豊かな美味しさです。今後もおやつにお茶請けに、より多くの方から愛されるように頑張りたいですね。
三波:よく女性のお好きなものは“芋・タコ・南京”といいますが、先程の焼き芋なんかは男の私でも何本でもいけちゃいます。昔ながらの干し芋や焼き芋が変わらぬ美味しさで、しかも手軽に楽しめる、これはホントに嬉しいですね。