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有限会社信州そば更科

所在地 〒500−8804
岐阜県岐阜市京町3−4
(中警察署裏)
 
フリーダイヤル   0120−371557
TEL   058−265−9594
FAX   058−264−0935
 
営業時間   午前10時30分〜午後7時
定休日   日曜日・一部祝日
 
代表取締役   水野 信



更科名物『冷やしたぬきそば・うどん』


故郷へご贈答に
 
ご愛顧をいただき、誠にありがとうございます。 当店では、宅急便にて御進物用にそば・うどんの 詰め合わせをご用意いたしております。 この機会にご利用下さいますことを御案内申し上げます。

 
 
・そばまたはうどんセット 六人前 3500円
 [揚げ玉、油あげ、ねぎ、わさび(しょうが)、つゆ付き]
*御賞味期間は3日間です。
*発送料は別途受けたまわります。

お問い合わせはフリーダイヤル 0120−371557 まで
 
     



 地元のテレビ局でも取り上げられる岐阜の名店。夏場のメニュー的存在の『冷やしたぬきそば』が、店のオーダーの8割というから驚きである。昼休みのビジネスマンの味方、『冷やしたぬき』の人気の秘密がここに明らかになる。

老舗の底力

三波:まず、ご創業からお聞かせ願えますか。
水野:この場所に移ったのは戦後になってからで、元々は先代の祖父が昭和3年にはじめました。祖父は大阪での修行を経て独立し、堺でお店を出したんですが、こちらで良い物件があるということで柳ヶ瀬に移転しました。ただ、そちらのお店は戦災で焼けてしまいまして、現在のこの地で店を構える事になったんですよ。
三波:そんなに長いんですか。 歴史がありますねぇ。
水野:以前からこのあたりではそばがあまりポピュラーではなく、味噌煮込みうどんなどが一般的でしたから大変な時期もあったんですよ。
三波:そんな状況でそばを前面に押し出していくには、相当な勇気が必要だったでしょうね。実際、おそばは大好きでよくいただきますが、こちらのご評判をうかがった時に『えっ、岐阜でおそば?』と思ってしまいました。
水野:そうでしょうね。
三波:さて、実は前に私が出演している東海テレビ“ふれあい見つけ旅(日曜日午前9時よりオンエア)”のスタッフに、美味しいおそば屋さんがあるからと連れてきてもらったんですが、とにかくこの広い店内に午後1時もまわっていたのに人であふれかえっている。しかも皆さん、ここの売り物『冷やしたぬき』を1.5倍、2倍の量で食べてらっしゃる。私も負けずにいただきましたが、このシンプルなメニューが実に美味しい、実にまろやか。本当、脱帽でした。
水野:ありがとうございます。おかげ様で私達の代表メニューとなりました。多い時には一日700食程出る時もございます。
三波:700食ですか? すごいですねェー! 自分の店の目玉商品を持ちたいと思っている方にはうらやましいお話でしょうね。ぜひ、この美味しさの秘密を聞かせていただきたいのですが、やはり、おそばは二八ぐらいの手打ち麺ですか。
水野:いえ、機械による自家製麺です。割合の方は7対3ですね。
三波:ほぉー、そば粉が7割。
水野:いやいや、小麦粉が7割です。
三波:えっ、本当ですか? いやぁびっくりです。というか、正に逆転の発想の大成功例ですね。普通はそばの風味を追求する為に少なくとも8割、10割でいいお味を出している所も多い。しかし、このたぬきに限っては、冷やしということもあり、また、揚げ玉のサクサク感との相性もあって、最終的にその比率になったわけですね。
水野:その通りです。揚げ玉もいわゆる天ぷらを揚げた時に出る『天かす』ではなく、このメニュー専用に作ったものをいれていますし、油揚げを入れて甘味をだして特色を出しています。また、おつゆの方ですが、関東風のものは、一般に温かい冷たいに関わらず、ベースの『かえし』ののばし方が違うだけですから、どちらも同じ様なお味になります。うちでお出しするのは関西風で、一番ダシに『むろあじ、うるめいわし、そうだがつお』などを加え、40分から1時間程煮込んでからこした後、もう一度鍋に戻したところに溜まり醤油、砂糖、みりんを加えて作ったものです。

お客様とは

三波:冷やしたぬき以外にも美味しそうなメニューがありますね。『にごみ』いうのはどういったものでしょう?
水野:『にごみ』は『煮込み』が訛ったもので、味噌煮込みうどんのことなんですよ。
三波:いかにも『煮込んでいます!』というような語感があって何ともいいお名前ですね。しかし、こちらも味に深みがあって美味しい。いわゆる大衆の舌の好みをしっかりご存知という感じですね。これだけのお客様が入るのも納得です。
水野:在名の各局や岐阜放送さんにたびたび取り上げていただいていることもありますが、これだけのお客様がご来店下さるのは、大変ありがたいと思っております。
三波:そのたくさんの方々が、お店の味を作って下さるわけですね。
水野:はい。お客様からは時々辛口のご意見もいただき、そのときは正直一瞬ムッとすることもありますが、実はそういうお客様の方がありがたいんですね。言われたことを後でじっくり考えてみると、確かに勉強になる事が多い。以前にも『おつゆが辛い』というお叱りをいただき、少し醤油をひかえてその代わりに追い鰹を加え、薄口のお味に変えさせていただきました。これからもお客様の声に素直に耳を傾け、今までの歴史が作り上げた味を残しつつ、より一層がんばっていきたいと思っております。
三波:その人気の美味しさが、地方発送で味わえるそうで。私も注文させていただきます。