ゲスト 生稲晃子

 サラリーマンを経て独立し、造園・土木・設計・管理の『株式会社 ケイズ』を設立。単独でのスタートでありながら、従業員30名の会社にまで成長させた。現在では本業で培った技術を夢に活かし、内モンゴルのクブチ砂漠緑化プロジェクトを推進している。


生稲晃子:独立されてから着実に業績を伸ばされていらっしゃるそうですね。
河内 進:ありがとうございます。当たり前の事かもしれませんが「納期を守る」「急な仕事も断らない」といった事を心掛けて参りました。すると営業活動をしなくても、お客様の口コミで仕事が増えていったんです。実は元々独立を考えたのも環境問題に興味があり、緑化運動に携わっていきたいと考えていたからでした。
生稲:今だからこそ、真剣に考えなければならない問題ですよね。
河内:はい。森林伐採などが原因で、地球規模の砂漠化が進んでいます。そんな時に中国との取引が縁で内モンゴル・クブチ砂漠の事を知り、緑化計画に協力する事を決めました。ここはカシミア飼育等が原因で、以前は牧草地帯だった所が砂漠化してしまった場所なんです。
生稲:具体的にどのような事をなさっているんですか?
河内:私共の力だけでは全砂漠を緑に変える事は出来ません。そこで皆さんにクブチ砂漠の現状をお伝えするべく、“ケイズエコプロジェクト”のホームページを開設しました。ここでは広く緑化プロジェクトへのご賛同を呼びかけております。
生稲:素晴らしい取り組みですね。私でも参加出来るんですか?
河内:もちろんです。このプロジェクトでは1000平米の牧草地を復活させる事を目的に、1口1000円としてポプラなら5本、牧草は10平米から無理のない範囲で協力をお願いしております。
生稲:それでは、ポプラの植樹にぜひ私も参加させて下さい。恥ずかしながら私も自分のブログの中で、“家に一つ緑を植えよう”という緑化運動を呼びかけているんです。
河内:ありがとうございます。近年問題化しつつある地球温暖化の要因としては、二酸化炭素の増加が挙げられます。砂漠の緑化は温暖化ガスの増加を防ぐためには非常に重要です。クブチ砂漠だけではなくこのかけがえのない地球の未来のためにも、より多くの方々にご参加いただきたいと考えております。