子供の頃から理容師の父親の姿を見て育ち、理容師としての経験を積んだオーナーが満を持して新スタイルの二号店をオープン。お洒落な店内にはパソコンが設置され、誰でも自由に使える環境も整っている。また、個室ブースではシェービングやエステ、ヘッドスパといった女性向けのサービスも豊富。
大場久美子:なんだかとっても綺麗でゆったりとした雰囲気の店内ですね。
中川修蔵:隣接する理容中川の2号店として、2005年の7月にオープンいたしました。本店は今も変わらず父が営んでおります。
大場:そんなに近くで開業していて、親子で競合したりはしないんですか?
修蔵:本店は以前からの地元のお客様から長くご利用いただいており、この『タートルセカンドナカガワ』は、全く違うコンセプトで新たな客層を開拓しているので何の問題もありません。
大場:具体的にはどのような違いがあるんですか?
中川宏美:“癒し”をメインテーマとして、女性のお客様をターゲットにしています。個室ブースで行なう女性理容師によるお顔剃りもそのサービスの1つで、大変ご好評をいただいているんですよ。
大場:実は私も仕事柄自宅で簡単に処理をしているんですが、時代劇などに出演する際はきちんとプロの方にお願いした方が断然おしろいのノリが違います。しかも、背中などは自分では出来ませんからね。
宏美:以前からレディースシェービングの人気は高まっていますが、理容店に入りづらいという女性が多いのも事実です。そこで店舗もサロン風にして、女性が入りやすい雰囲気を作るように努力しています。お顔だけでなく背中や胸、もちろん腕剃りも可能ですし、アロママッサージやリンパマッサージを合わせたコースもございます。ブライダルコースにいたっては、大阪や滋賀といった遠方からも来て下さるんですよ。
大場:なるほど。ところで、随分以前からホームページを運営されているそうですね。
修蔵:はい、開設した当初から店のPRだけでなく、理容・美容店の情報発信をしていきたいという考えから他店さんにもご協力をいただきました。登録されたお店の情報を掲載し、同業者間の交流の場としても利用されています。
大場:実際に拝見させていただきましたが、店内の生中継はとてもおもしろいものですね。
修蔵:ありがとうございます。確かに当店ならではのサービスかもしれません。これは新規のお客様が来店される前に店の雰囲気を知る事が出来るだけでなく、常連さんには混み具合のチェックになるという仕組みになっています。挑戦したいことはまだまだたくさんありますが、店名の“タートル(亀)”のようにあせらず一歩一歩前進して参りたいと思っております。
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