駅前の商店街を少し入った住宅街にたたずむタオル専門店。頬をなでる風を肌で感じるときのように、お気に入りのタオルの柔らかな感触を味わって欲しいという代表の思いが込められている。店内に並べられた選りすぐりのタオルの数々…きっとお気に入りの1枚が見つかるはず。
生稲晃子:こだわりのタオルを扱っているそうですが、タオルの専門店というのはありそうで実は少ないですよね。
蒼桔マリ子:そうですね。私は子供の頃からタオルが好きで、もともと雑貨店を経営したいと思っていたこともあり、2007年6月に開店しました。
生稲:販売するタオル選びのこだわりはどういった点でしょうか。
蒼桔:タオルは近年中国製が多く使われているので、日本製の良さも忘れずにいてほしいという想いもありました。品質の良さには定評があり、世界屈指のタオル生産地である今治市のメーカー3社と直接契約し、これらを中心に日本製の質の良い商品を選んでいます。手触りや縁縫いの形状・色など、私が実際に使って納得した商品を販売しています。
生稲:すごく柔らかい手触りですね、何だか触っているだけで落ち着きます。
蒼桔:それは無撚糸といって、通常ねじれている部分を延ばすことでふんわりとした肌触りに仕上げてあります。この他にも風力発電で作られる『オーガニックコットン100%のタオル』、ガーゼを表面に組み込んで和の風合いを大切にした『和たおる』、赤ちゃんのお肌にもやさしい、とても柔らかい『サンホーキン綿100%のタオル』など、様々なタオルがあります。
生稲:色使いや素材など、用途に応じて選ぶことができますね。お客様の反響や評判はどうですか。
蒼桔:当店ではお買い上げいただいたタオルに安価でお名前を刺繍できるので、出産祝いや結婚祝いなどのギフトとして購入される方が多いです。「相手の方にとても喜んでもらえた」など、ご好評をいただいています。
生稲:刺繍を入れることで、世界でたった1枚のタオルになるなんて素敵ですね。
蒼桔:はい。タオルはセットで販売されていることが多いですよね。1枚1枚選んで組み合わせることができるのは専門店ならではの魅力だと思います。
生稲:タオルだけでなく、店内もカラフルでとても可愛いですね。
蒼桔:ありがとうございます。今は店頭販売が中心になっていますが、ネットでの販売も活性化していきたいと考えております。将来的には自分でデザインしたタオルも販売したいですね。タオル特有の優しさを多くの方にお伝えできるよう頑張っていきたいです。
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