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NPO法人 北海道自然資源活用機構
 

NPO法人 北海道自然資源活用機構

所在地 〒060-0806
北海道札幌市北区北6条西6丁目 第二山崎ビル3F
TEL 011-708-1055
FAX 011-708-1056
URL http://npo-hokkaido.or.jp/
お問合せ フォームよりお願い致します
業務内容

エゾシカセーム革・ペットフードの商品開発、
エゾシカ調査研究、教育支援

NPO法人理事 北原 理作

NPO法人について

これまで有効活用策が見出せず、ほとんど廃棄され続けてきたエゾシカ皮の有効活用を中心に、地域資源の有効活用に関して、地域住民への普及・啓発ならびに地域社会に対する助言や支援、関係事業者へのコンサルティングやコーディネートなどの事業を行うことで、人間と自然(野生生物)の共生関係構築を目指しつつ、自然資源活用の産業創造と地域活性に寄与することを目的としています。
東京農業大学オホーツクキャンパスにおける文部科学省現代GP「エゾシカ学」を機に、社団法人北海道猟友会と奈良県毛皮革広報協同組合の協力を得て設立されました。


エゾジカセームで「美肌」スキンケア

エゾシカセームは奈良の伝統産業である鹿皮ナメシの技術を導入しました。鹿のセーム革は牛革と比べて柔らかく、脂を吸い取る力や吸水性に優れ、濡らした状態でスキンケア用にお使いいただけます。
エゾジカセームの微細なコラーゲン線維がお肌の毛穴を洗浄します。古い角質を除去して新陳代謝を活性化し、化粧のりがよくなります。

優れた繊維構造は科学的にも証明されました。
輸入鹿革のスキンケア用ミトンタイプ商品よりも、お安くなっております。
●11cm x 11cm :800円 ●15cm x 10cm :1,000円
●15cm x 15cm :1,500円 ●20cm x 20cm :2,000円
エゾジカセーム

「日本元気レポート」を見て、NPOのホームページの問い合わせ欄から、エゾシカセームをご注文いただく場合は、その旨を記載いただければ、送料無料、10%引きで対応させていただきます。


ご 使 用 方 法

■クレンジング
38度前後のぬるま湯でスキンケア用エゾシカセームを十分に濡らし、水滴の切れる程度に軽く絞って洗顔石鹸・クレンジング剤を付て優しく円を描くように軽くご使用下さい(※アイライン・マスカラ・口紅等は予め軽く落としてからご使用される事をお勧め致します)。両面とも同じようにお使いいただけます。

■脂取り
乾燥状態のスキンケア用エゾシカセームをそのままご使用頂き、脂浮きの気になる所を出来るだけ軽く触れるように押さえて下さい。使い捨てではありません。使い方にもよりますが1〜3年の耐久性を持って います。

<ご注意>
強く押さえすぎるとファンデーションまで取れる恐れがあります。出来るだけソフトにお使い下さい。

■エゾジカセームのお手入れ方法
ご使用後はお湯ですすぎ、タオルハンガーなどに掛けて乾かします。乾燥後は引き伸ばしたり、揉んでいただくと風合いが戻ります。洗濯機は避けてください。1枚で数ヶ月間はご使用いただけますが、適宜交換されることをお勧め致します。

※個人差がありますのでお肌に合わない場合はご利用をお控え下さい。

■レンズ拭きとして
メガネ、ガラス、液晶、レンズなどの汚れや吸水などにもお使いいただけます。
使い始めは粉がつく場合があります。気になる場合は、一度軽く洗って干していただいてから、お使い下さい。


NPO法人 北海道自然資源活用機構 詳細はこちらから
ゲストレポーター 生稲晃子

 森林や農作物を食い荒らす害獣として駆除されるエゾシカ。大学でエゾシカの生態を研究してきた理事が、廃棄されるエゾシカの現状を改革しようとNPO法人を立ち上げ、自然と人間の共生・自然資源の有効活用を目的に新たな商品を開発している。そこで生まれた商品は、野生動物と人間との関わり方に一石を投じるだろう。

生稲晃子:こちらの『エゾシカセーム』は、お肌にとても良いと好評だそうですね。シカの皮にそんな効果があるとは知りませんでした。
北原:エゾシカの皮をなめした『エゾシカセーム』は、濡らした状態で洗顔にお使いいただくと、クレンジング効果を高め毛穴の洗浄に効果的です。また、濡らすとジェル状で肌に優しい感触があり、敏感肌の方にも好評です。軽くこするだけで古い角質を除去し新陳代謝を活性化したり、微細繊維構造による汚れを絡めとる作用と製造工程で使われる魚油による適度な加脂作用が保湿にも寄与しているのではないかと思われます。
生稲:乾いた状態でも触った感触が、とても滑らかで優しい風合いですね。
北原:繊維同士の隙間が柔軟性と吸水性を高め、脂汚れや水滴も付きやすいメガネ、液晶などのお手入れに最適です。
生稲:NPO法人として活動されているそうですが、どのような目的で設立されたのですか。
北原:実は、製品の販売が主な目的ではなく、自然と人との共生を考える上で、鹿の存在価値を高めるための取組みが不可欠と考え設立しました。これまでの活用は、肉の自家消費やロース、ヒレなどの高級部位の活用が殆どで、十分活用されているとは言い難い状況でした。このNPOの設立を機に、エゾシカセームをはじめ皮や角の活用が進めば、ゴミ扱いや害獣扱いから脱却していく可能性があります。
生稲:原料となるエゾシカは捕獲してもいいものなのですか。
北原:エゾシカセームを作るために鹿を捕獲しているわけではありません。捕獲された個体の多くは廃棄されているのが現状です。それでは死に報いていることにならないと思います。私個人、乱獲や無駄死させることには反対です。一方で、被害が深刻な農地や森林も多くみてきて葛藤しています。様々な価値観がある中で、社会問題を解決するためには、かわいそうという思いだけでは難しく、捕獲から有効活用までの持続的な管理システムの構築が必要です。行政の被害対策は個体数を減らすことに重点が置かれがちで、その点で日本の取組みは、欧米、中国、NZなどと比べて遅れをとっています。
生稲:エゾシカがそんな問題を抱えている事を、私も含め知らない人は多いのではないでしょうか。考える良いきっかけになりました。
北原:野生動物との軋轢は、観光地でも農耕地でも常に起きています。消費者一人一人が、まず知ること、意識を変えていくことが、やがては大きな原動力となります。消費者が野生動物との共生に貢献しやすいシステムを構築することが役割だと思っています。また、ペット好きの方にも、協力していただけるようにドッグフード『蝦夷ノ鹿角』を開発しました。