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所在地 〒666-0023
兵庫県川西市東久代2-2-18
TEL   0727-57-2332
FAX   0727-57-9647
URL   http://www.fujita-foods.co.jp
(詳細情報はこちらからご覧いただけます)
Email   info@fujita-foods.co.jp
業務内容   豆腐・揚物製造販売
取締役相談役   藤田 功夫

藤田食品の取り組み
多様化する食生活にともない、レトルト、フリーズドライ食品などさまざまな形態で数多くの食品が氾濫している時代。豆腐はヘルシーフーズとして内外より注目を集めています。

当社では『おいしい豆腐をつくるには、まずよい水をつくることから』という理念のもとに、豆腐造りにかかせない水を、“電子イオン”により浄化・活性化し、品質の安定したおいしい豆腐造りに励んでおります。

豆腐業界における画期的なイオン食品として、また比類ない風味・安定した高品質なより良い豆腐造りをめざし、積極的に技術・設備の開発につとめ、豊かな食生活に貢献するメーカーとして、たゆみない努力を続けています。

今後共より一層のお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。

スプーンで食べるデザート感覚の『おぼろ豆腐』 試食動画はこちら





 日本食の代表格である豆腐。その品質は、原料の大豆と水によって決まると言っても過言ではない。水の綺麗な場所で作られたものは一味違う。こだわりの製品作りにはそれ相応の秘密が…。

生稲晃子:小さい頃、自転車で売りに来るお豆腐屋さんのお豆腐を、お鍋を持っていって買ったのを覚えています。藤田食品さんでは長年お豆腐づくりをされているとうかがいましたが、この会社を創立されたのはいつですか?
藤田功夫:最初は地元の市場の豆腐屋でした。昭和38年に創業し、株式会社として今の形になったのが51年です。全てを手作業で行っていた時代から考えると、今はかなりオートメーション化されました。
生稲:資料を拝見しましたら、『豆腐づくりには水が一番大切』という事がいたる所に書いてありましたが。
藤田:豆腐の価値を決める要素は、大豆・水・職人・環境の4つです。中でも水は特に重要で、汚染されているものは全てがダメになります。水道水も本来の自然な姿ではありません。
生稲:なるほどそうですね。
藤田:そんな時に出会ったのがイオン水でした。劣化して酸化した水にマイナスの電気を加えることによって、水を活性化させるという独自の装置を開発しました。凝固剤以外は一切添加物なしで作る豆腐は、品質抜群で独特の風味を持っている上、とても長持ちするんですよ。
生稲:そういった技術をお値段に反映出来るものなんですか。
藤田:開発費などを考えると反映しても不思議ではなかったと思います。しかしたくさん食べていただきたいですし、正当な値段で売りたいがために色々と考えた結果、機械化や合理化の道を選択したわけです。
生稲:社長さんの誠実さが伝わってくるお話ですね。原料の大豆も厳選したものを?
藤田:うちは儲ける以前に、ブランド商品として頑固と言われようとも正直にやっていきたいと思っております。ですから原料のブレンドだけは一切しておりません。
生稲:シンプルな事でも、それを継続していくのは大変ですよね。さて、ご自慢の商品をいくつかご紹介いただけますか。
藤田:基本的には豆腐と油揚げです。説明するよりも食べていただくのが一番です。こちらの『スプーンで食べるおぼろ豆腐』をどうぞ。
生稲:それではいただきます。わぁ、正に絹ごし。プリンのような歯ざわり、そしてしっかり大豆の味がしますね。いつもいくつか冷蔵庫に入っていたら、とっても便利でしょうね。
藤田:われながらよくここまで出来たと思っている自信の品です。ホームページでも商品の販売をしておりますが、よりたくさんの方にこの味を知っていただきたいと思っております。